148cmこびとままのブログ

148cm、小柄ママ。小さいマタニティウェア、妊婦全員プレゼントへ応募してみた結果、出産準備、どたばたの子育てで役立っているものなどなど、子供の成長とともに変わっていく生活のトピックスを紹介しています。

妊娠・出産に関わる制度とお金②出産育児一時金

出産育児一時金

対象:公的医療保険に加入している人は全員

支給:42万円/1児(双子なら×2)

注意:産科医療保障制度に加入していない医療機関は40.4万円

 

これは分かりやすい!

自然分娩での入院には医療保険が使えないので、原則、全部自費。

だから、42万円支給するから入院費用の足しにしてね、って制度。

ありがとうございます。(UU*)゛

 

細かい話をすれば、妊娠4か月(85日)以降の、

正常分娩、死産、流産、早産や人工中絶となった場合でも支給対象。

帝王切開になって医療保険が使えても、支給対象だそうです。

 

あとは受け取り方の選択のみ。

たいていの産院では「直接支払制度」でいいですか?と聞かれます。

出産前に、制度を利用する意思確認の書類を産院に提出すれば、

あとは産院がよきにはからってくれます。

入院費用が42万円を超えた場合は、不足分を退院時にお支払い。

42万未満の場合は、後で自分で差額の請求申請をすれば、

1-2か月後に差額が指定口座に振り込まれるそうです。

 

他には、以下のような受取方法があるみたいです。

  • 受取代理制度(事前申請)
  • 産後申請方式(事後申請)出産した翌日から2年間

受取代理制度は、直接支払制度を導入していない小規模な医療機関等で

出産する場合に使う制度で、中身は「直接支払制度」と同じ感じです。

産後受取方式は、いったん自分で出産費用を支払っておいて、

後で指定口座に出産一時金を振り込んでもらう方法だそうです。

 

周囲の話では、土日祝や夜間の出産になると、

退院時に支払いが必要になることが多いみたいですね。

 

でもありがたい公的補助です。