<模様づくり>
- まずは4㎝×4㎝もしくは3㎝×3㎝のキューブ型の木材を16個用意
- 表面をやすりがけする(100番→240番)
- 表面の木くずをきれいに払う
- アクリルガッシュで色をつける(白→黄→赤→青)
- ニスでコーティングする
- キューブが入る箱を用意して、16個おさめる
100均の木材は安いです。
ダイソーは8個で100円、セリアは12個も入っていました!(後で気づいた、残念…)
ただ、100均は軽くて粗い木が多く、かけも多いのが事実。
必要な個数の倍買って、半分つかえたかなーって感じです。
かけが多かったのは、くっつけてしまうみんなの積み木に回したからいいんですが。
綺麗に作りたい方は、ホームセンターできれいな木材を買う方がいいかも。
コストはかかりますが、色塗りも、きれいな木材の方が断然ストレスなく楽です。
まず、1個色見本を作りましょう。
途中、塗る色がよくわからなくなります(笑
単色の面は、時計回りに白→赤→黄→青です。
白と赤の面が手前から見えるようにおくと、天井面は左半分が白、右半分が赤です。
その時の下面を持ち上げてのぞき込むと、左半分が青、右半分が黄色になります。
こんな感じです。わかるかなぁ?(色がはみ出てるのはご愛敬♪)
色塗りは、一番きれいな面を白にして2度塗りした方が発色がよくておすすめ。
半分ずつ塗るところはマステを貼って!(これが地味にめんどくさかったー)
淡い色から塗った方がよいので、白→黄→赤→青の順で。
はみ出た分は後で補正ができるので、あまり神経質にならずに。
同じ色は16個一気に塗るのがおすすめです。
なんなら、みんなの積み木の同じ色も一緒に塗っちゃいましょう。
さて、絵具とニスをどうするか。
これ、調べてみたんですが、かなり謎でした。
アクリルガッシュで塗った後でクリアラッカーをかけようとしたら、
下の絵の具が溶けてしまうかも…書いてあって、むむむ。
作り終わった後に考えた結果、着色はラッカースプレーにして、
最後にウレタンニスを塗るのが一番楽だったんじゃないかなぁ…なんて思いつつ。
私はアクリルガッシュで着色したので、ウレタンニスでコーティングしました。
水性ニスも使えるけど、子供が口に入れる可能性を考えると、どうなのか?
水性ニスは表面が柔らかめであまり向かないという記載もあったし…
ウレタンニスは表面が硬化し、食器や家具、子供おもちゃ向けだそうです。
自己責任なので、皆さんも調べて、ご自身で判断してください。
私は4個ほど失敗して、絵の具が溶け出してしまって、白がピンクになっています。
めんどくさいので、「ま、いっか」とそのままにしていますが(笑)
作ろうと思った方の多少なりとお役に立てましたらば幸いです!
次はみんなの積み木の作り方も載せておきます!